消防設備点検
消防法で、消防用設備等の設備を義務付けられている防火対象物(建物の所有者、管理者、占有者)は、設置された消防用設備を定期的に点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければなりません。
点検の内容と期間
☆総合点検(1年ごと)
消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、総合的な機能を確認します。
☆機能点検(6ヶ月ごと)
機器の適正な配置、損傷等を外観から確認します。
機器の機能について、外観と簡易な操作によって確認します。
自家発電設備、動力消防ポンプが正常に作動するかを確認します。